長女が中3の夏休み明けから突然学校に行けなくなった時の
記録的記事です。
専門家でも何でもない普通のアラフォー母が
娘と共に悩んで泣いて、どうにか受験までたどりついた葛藤の日々。
結果、塾に通うことなく高校受験に臨んで合格できました。
現在も気持ちに浮き沈みがあるものの、楽しく高校生活を送っています。
今回は少し落ち着きを取り戻してからの
勉強に対する向き合い方についてお話しします。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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とにかく無理はしない・させない

本人が「やりたい」と思わない日に無理強いはしないと決めてはいたものの、
やはり浮き沈みがあり「昨日は大丈夫だったのに…」とこちらも感情的になりがちな時期でした。
前回紹介したいろいろな本を読んで、メンタルを鍛えているつもりでも
私も一緒に発狂したくなる(してた)ことがしばしば…
ということで思い切って、娘だけではなくて「私も私の好きなことをする!」と決めて過ごすことにしました。
娘は好きな音楽を聴き、映画を観て、カラオケにも連れて行きました。
あとは甘いものも好きなので、ケーキなどのデザートも食べてみたり♪
私も好きな本を読んだり、録り貯めたドラマを観たりするなど
自分の時間をたくさん作るようにして、娘の今後のことを考える時間を極力減らしました。
考えても嫌な未来しか想像できないし、私がどうにかできるわけではないと思うことで
娘が私からのプレッシャーを感じないようになってくれたらいいな、と。
この期間約半年、かなりの出費ではありましたが…(苦笑)
健康のための投資と思って開き直って日々過ごしていました。
とにかく体力が落ちるのを阻止してほしい

体力の低下がメンタル回復の邪魔する一番の要因
このときのことを振り返ってみて、親子で声を大にして伝えたいことのひとつです。
体力が低下すると、以下のような悪循環に。
体力がないと、やる気があっても思い通りに身体が動かない
↓
思い通りに身体を動かせない自分を責めてしまう
↓
気持ちがさらに落ち込んでしまう
私の娘も例にもれず、この負のループに陥りました…
体力を保つために試したこと
とはいえ、本当に無理だけはしてほしくはないです!
好きなことをするために動く、くらいの気持ちで体力キープを目指してくださいね。
我が家は前の章でお話したように、
カラオケに行ったり、カフェに行ったりしました。
あなたのお子様の好きなことはなんでしょうか?
よかったら親子で話してみてくださいね。
娘が使っていた教材
中3前期の期末試験(9月実施)が受けられる状態ではなかったのもあって、成績はガタ落ち。
公立の高校受験はやめて通信制高校に進学しようと、何校か説明会にも参加しましたが
なかなかピンとくる高校には出会えずでした。
というのも、娘は中1の時点で行きたい高校があったので、
それ以上の高校に出会えなかったと言うほうが正しいかもしれません。
そのため、気持ちが落ち着いたときには学校からもらった課題と併せて
進研ゼミ中学講座のテキスト版を使用して勉強し、見事第一志望の高校に合格を果たしました!
小学校まではタブレット版で受講していましたが、
中学校に入るタイミングでテキスト版に切り替えました。
タブレット操作が苦手で、記述の方が良いという本人の希望です。
心配だったのは、分からないことがあったときに困らないかな…というところでしたが
今はyoutubeなどで解説を見たりすることが可能なので、最低限の勉強は何とかなると思います。
ちなみにタブレット版も次女がしばらく使用していましたが
自分の苦手な部分を自動的に表示してくれたり、予定を組み立てやすいのが便利でしたね。
漢字書き取りの感度が悪くてちょっともどかしい部分もありますが、
実技教科のテスト対策もできるのと、親もスマホで新着状況が分かるのがありがたかったです。
お子さんにあった方法が選べるのが通信教材の良いところだと思うので
ぜひ資料を確認して検討してみてくださいね。
今なら初月無料になるようです^^
他にもスタディサプリなどの教材もあるので、お子様に合った教材を見つけてくださいね。
まとめ
娘は高校生になってからも、疲れがたまると中学に行けなくなったときの感覚がフラッシュバックするようで…身体が動かなくなることがあります。
我が家は高校にもこの体質の事を伝えており
出席日数が足りなくならないことを祈りながらの高校生活です(苦笑)
勉強はほどほどですが、夢に向かっていろいろと頑張っているので
母は出しゃばらずにサポートを頑張っていこうと思います。
【最近お気に入りの本】
不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術 山口 恵理香 (著)
体調の波があってもこういう働き方ができるんだと、勇気をもらえます。
まだ不登校の子にたいしての支援が整っていないときに苦しんでいた出来事もせきららに語られていて、序盤は涙なしでは読めない場面も多々あります。
同じような悩みがある方に是非読んでいただきたい本です。
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