台風が近づくと「香港ディズニーは開園するの?」と不安になりますよね。
旅行を計画していても、天候次第で飛行機やパークの運営に影響が出ることがあります。
私が訪れた2025年10月も、シグナル3が発令されていました。
実際に行ってみて分かったのは、状況によって対応が大きく変わるということ。
この記事では、シグナル3発令時の香港ディズニーの様子や注意点を、実体験をもとに紹介します。
この記事を読めば、香港ディズニーをストレスなく満喫するためのベストシーズンがわかるはずです♪
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台風シグナルとは?香港ディズニーへの影響を知っておこう

香港旅行中に「シグナル3」と表示されると不安になりますよね。
まずは、香港の台風シグナル制度と、ディズニーリゾートの運営への影響を整理しておきましょう。
香港の台風シグナルとは
香港では8~10月が台風の季節です。
台風の強さや距離に応じて「シグナル」と呼ばれる警報が発令されます。
シグナルは数字が大きいほど警戒レベルが上がり、1・3・8・9・10の順で対応が厳しくなっていきます。
シグナル3時の運営目安
一般的にシグナル3までは多くの施設が営業を続けていますが、安全のため屋外の遊具やイベントが中止になることもあります。
香港ディズニーリゾートも同じ基準で運営されています。
シグナル3が出ると、閉ンとはなりませんが屋外アトラクションは休止になります。
一方で屋内アトラクションやレストラン、ショップは通常どおりのことが多いです。
外でのグリーティングも雨が強くなければ実施されるので、
シグナル8以上は要注意
シグナル8以上になるとパークが休園になることがほとんどです。
交通機関の運休や、飛行機の欠航も起こりやすいため注意が必要です。
無理して渡航しても、帰りの飛行機が飛ばず延泊を余儀なくされることもありますよ。
旅行前には香港天文台の公式サイトやアプリで最新情報を確認して、決行するかどうか判断しましょう。
シグナル3発令時に実際に行ってみた体験談

次に、実際にシグナル3発令中に香港ディズニーへ行った際の様子を紹介します。
開園の有無やアトラクションの動き、パーク全体の雰囲気をリアルにまとめました。
開園待ちと天候の様子
訪れた日はシグナル3が出ていましたが、パークは通常通りの時間に開園。
天気は小雨が降ったり止んだりで、風はほとんど感じません。
開園待ちの人数は6月に行ったときよりも明らかに少なく、列も短め。
来園者が控えめだった分、全体的に落ち着いた雰囲気でした。
アトラクションとショーの運営状況

屋外アトラクションはシグナル3発令時のルール通り、すべて休止となっていました。
各エリアの入口には注意書きの看板が設置。
キャストも各アトラクションの入口で、事情を知らないゲストに説明している姿も何度か見られました。
屋内アトラクションはほとんど運営されており、待ち時間は短めだったのがありがたかったです。
アナ雪のアトラクションは10〜20分、その他の屋内施設も5〜15分ほどで乗ることができました。

アナ雪がこんな短い時間で乗れるなんて日本では考えられないですよね。
お目当てだったハロウィン限定のショーは、ほぼ満席。
しっかり満喫できました♪
グリーティングの様子
キャラクターグリーティングが人気の香港ディズニーランド。
シグナル3が出ていても、グリーティングは行われていました!
どこも列が長めで、待ち時間はあまり普段と変わらない感じでした。

注意点と便利だった持ち物

台風シーズンの香港は天候が急に変わることもあります。
ここでは、実際に役立った持ち物と、あれば良かったと感じたアイテムを紹介します。
当日の服装と気温
シグナル3発令中の香港ディズニーは、小雨や風が続く時間もあります。
雨具や服装の準備はしっかりしておきたいところです。
私はTシャツにカーディガン、デニムという軽装で過ごしました。
気温は25度ほどで肌寒さはなく、動きやすい服装でちょうど良かったです。
雨対策アイテム
雨対策にはカッパも便利ですが、アトラクション乗車前に脱ぐよう指示されることが多く、意外と荷物になります。
長時間の雨が続く場合を除けば、折りたたみ傘のほうが使いやすいです。
私は強風にも耐えられる折りたたみ傘を持って行きました。
風が強くても壊れず安心でした。
荷物の水濡れ防止にはビニール袋が活躍しましたよ。
バッグは防水タイプを選ぶとより安心です。ショルダー型なら手がふさがらず動きやすく、アトラクションの乗り降りもスムーズです。
また、足元はスニーカーに見える長靴がおすすめ!
急な雨でも靴下が濡れず、パークを快適に歩けます。

保険や返金保証もチェック
台風シーズンに訪れる場合は、旅行保険やチケットの返金保証をつけておくと安心です。
天候の影響で行けなくなる可能性もあるため、備えをしておくと気持ちが楽になります。
台風の日でも楽しむコツ

天候が不安定でも、工夫次第で香港ディズニーは楽しめます。
ここでは、実際に役立った屋内中心の回り方と過ごし方のコツを紹介します。
屋内中心の回り方
シグナル3が発令されていても、屋内中心に回れば十分に楽しめます。
香港ディズニーは
おすすめは「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」や「ライオンキング」などの屋内ショーです。
演出も豪華で、天候を気にせずゆっくり鑑賞できます。
ハロウィン期間は「ライオンキング」の代わりに、「」が行われています。
過ごし方の工夫
屋外アトラクションが休止している分、レストランやショップで過ごす時間を増やすのもおすすめです。
季節限定メニューやイベントグッズをチェックするだけでも楽しい時間になります。
また、強風や雨の中で無理をすると体力を消耗しやすいため、屋内での待ち時間をうまく活用して休みましょう。
アプリで待ち時間を確認しながら効率よく回ると快適に過ごせます。

まとめ|台風シグナル3でも安心して行動できるように準備を
この記事では、台風シグナル3が発令された日の香港ディズニーの様子を紹介しました。
パークは状況を見ながら運営を続けており、屋内中心に回れば十分に楽しむことができます。
ただし、天候次第ではショーやアトラクションが中止になることもあります。
旅行前に保険やチケットの補償内容を確認しておくことが大切です。
Klookなどの予約サイトでは返金保証オプションを選べる場合があり、急な天候悪化でも損失を防げます。
Klookなら返金保証を付けられて安心!さらに海外旅行保険で「キャンセル補償」をつけておくと、飛行機が欠航した際にも安心です。
私自身も今回は無事に行けましたが、進路次第では出発できなかった可能性もありました。
天候の影響を完全に予測することは難しいからこそ、事前の備えが安心につながります。
シグナル3の日は慎重な判断が必要ですが、準備を整えておけば安全に楽しむことができます。
天気を見ながら無理のない範囲で、香港ディズニーを満喫してください!



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