中学生の娘が友達とディズニーに行きたいみたい。
いくらくらい持たせれば足りるんだろ???
中学生・高校生で、友達同士のちょっと遠出のおでかけとなると、
資金はお年玉やおこづかいだけでなく、親が出してあげることもあるのではないでしょうか。
特にディズニーランドやディズニーシーはお金がいくらあっても足りないですよね…
しかし子供に大金を持たせるわけにもいきません。
かといって、最低限必要なお金は持たせないと心配。
何にどれくらいお金がかかるのか分からないんだけど…
実際に、先日中3の娘が友達同士で行ったとき、
パークチケット・交通費以外に約13,000円持たせて余裕がありました。
そして、高校生の長女はなんと7,000円で足りたと言うんです!
必要最低限で済ませるなら、7,000円あれば十分かなと思います。
ディズニー歴20年越えのアラフォー管理人がその金額の根拠と詳細をまとめました。
持たせるお金を調整するのにお役立てください。
初めての子供同士なら、こちらの記事で予習してから行ってほしい!
➡毎月更新!久しぶりに行く前に確認したい!ディズニーで失敗したくない7つのこと。
夏に行くなら服装&持ち物確認!
➡ディズニー夏イベント「びしょ濡れディズニー」で失敗しない服装と持ち物は?
新エリアに行くならこちらを必ずチェック!
➡モバイルオーダー使えない学生必見!ディズニー新エリアレストランが利用できる裏技
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ディズニーへ行く子供に持たせるお金の内訳
ディズニーへ行くときに必要なお金をざっくり分けると以下のようになります。
- パークチケット代・行くときに持たせる物の購入費
- 交通費
- パーク内で使うお金
- 食費
- お土産代
2・3・4は友達と足並み揃えて必要になるところなので、前もって決めるように伝えてあげてください。
ディズニーリゾートの公式アプリでお揃いで買うもの(カチューシャ等)やフードの確認できます。
アプリはチケット購入にも必要なので、必須アイテムです。
それでは事前準備にかかる費用と、入園してからかかる費用それぞれ見ていきましょう!
ディズニーランドの入場料と基本費用
まず、行く前に必要な出費をまとめておきます。
現地で無駄な出費が発生してしまわないように、忘れ物なく準備したいところです。
パークチケット代
現在パークでの直接購入はできないので、前もって購入しておきます。
公式アプリをダウンロードして購入するのが一番簡単な方法です。
行く日によって変動しますが、6,600~9,000円(中人価格)の範囲となります。
購入方法は以下の記事にも詳しく載せていますので知りたい方はそちらもあわせてどうぞ。
➡ディズニーランド ディズニーシー チケットの種類と買い方の最新情報【2024年最新】
行くときに持たせる物の購入費
ディズニーに行くとき、事前準備はかなり重要になります。
忘れるとパークで買うことになり、無駄な出費となるからです。
基本の持ち物はこちら。
- 折りたたみ傘(晴雨兼用)
- モバイルバッテリー
- 飲み物(ペットボトル)
- ビニール袋
- エコバッグ
そして夏に行けば暑さ対策は必須になります。
- サングラス
- ハンディファン
- 日やけ止め
- タオル
- 凍らせたペットボトル
- 軽く羽織れるもの(エアコン対策)
凍らせたペットボトルは保冷剤代わりにもなるのでおすすめです♪
7月頃から始まる「びしょぬれサマー」というイベント開催時に行くと、観る場所によっては本当に全身びしょぬれになるのでご注意を^^;
今回のイベントの規模は不明ですが、2019年頃に行ったときに娘の洋服を一式買い替えたことがあって大変でした。
- 着替えを持って行く
- あまり濡れすぎないような場所にいる
どちらか行く前に決めておくことをおすすめします。
冬のディズニーシーは風が強いので、体感気温がかなり下がります。
冬なら通常の防寒具の他、貼るカイロがあるとよいですよ。
ひじに貼ると体が温まるってテレビでやってました~!
そして季節関係なく絶対に必要なのは、モバイルバッテリーです!
パーク内では公式アプリを使う頻度が高く、写真もたくさん撮ります。
更に混雑している場所なので、充電の減りも早いんです。
ディズニーシーの新エリアはスマホの画面を見せないといけない場面も多く、充電が切れてしまったら何もできなくなってしまいますよ。
必ず持たせてあげてくださいね!
交通費
こちらはご自宅からの距離によって変化するところですね。
交通系ICカードに前もって入れておけば安心です。
大切なのは、パークまでの移動手段をお友達同士で相談しておくこと!
我が子は友達と高速バスで行くか電車で行くかで、もめたときがありますよ~
パーク内で使うお金
つづいて、パークで実際に使うお金についてまとめていきます。
お揃いの身につけグッズ
友達同士でディズニーへ行って、まず購入するのがおそろいグッズですよね。
行く前にみんなでどれにするか決めておくと予算が立てやすいです。
しかし売切れだったりして急に現地で決めるパターンもあると思うので、だいたいの金額を記載しておきます。
- カチューシャ…1,800円~2,300円
- ヘアバンド…1,700円
- サングラス…2,300円~2,900円
- ファンキャップ…2,900円
娘は40周年のカチューシャをお友達とおそろいで購入しておりました。
おそろいにしてみんなで写真を撮るのも楽しい思い出ですよね♪
食事や飲み物にかかる費用
こちらもお友達と前もって食べるものを決めておくとよいと思います。
最近は食べ物の金額も上がってきているので、1日いるなら最低3,000円はないと厳しいです。
- お店に入って食べる…~1500円
- ポップコーン…400円(ビッグポップ500円)
- スペシャルドリンク…600円
他にもチュロス500円、チキンレッグ(チキン600円・ターキー900円)など魅力的なフードがたくさんあります。
ワゴンの食べ歩き系はみんなが食べていても、「食べない」選択はできるので調整可能です。
暑いときは飲み物はたくさん飲んだ方が良いので、その分の予算も組み込んであげてくださいね。
パーク内のペットボトルは一律250円です(2024年6月現在)
水だけは200円です♪
お土産代:0円~
お土産は個人で決められる部分なので、なるべく買わないようにすれば予算は安く済みます。
ただ、「記念にお揃いで何か買おう」となることもあるので少し余裕を持たせておくとよいと思います。
我が家の次女の場合、自分の欲しいもの以外に配る用のお土産も欲しいというので、6,000円以内を予算に購入可能としました。
長女はバイト先のお土産1,500円分のみ購入して帰ってきたので、ほんとピンキリですよね…。
お店に入る時にスタンバイパスが必要になる日もあるので公式アプリか、こちらの記事で該当日の確認をしておくとスムーズです。
➡毎月更新!久しぶりに行く前に確認したい!ディズニーで失敗したくない7つのこと。
↓インスタで流行ってる、あれと同じ特許の中敷き!
まとめ
中高生が友達同士でディズニーに行くときに必要な金額を、シーン別にまとめてみました。
お土産を一切買わないなら、最低6,000円あれば一日過ごすことができそうです。
(夏なら飲み物代+1,000円はあった方が良いと思うので、冒頭では7,000円と記載しました)
ポイントは【友達同士で「何を食べるか」「何を買うか」を決めておく】です!
そうすることでみんなの金銭感覚の足並みを揃えられるので、楽しく過ごせると思いますよ♪
お子さまが楽しい一日を過ごせますように♪
初めての子供同士なら、こちらの記事で予習してから行ってほしい!
➡毎月更新!久しぶりに行く前に確認したい!ディズニーで失敗したくない7つのこと。
ディズニーシーの新エリアに行くならこちらもチェック!
➡モバイルオーダー使えない学生必見!ディズニー新エリアレストランが利用できる裏技
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