香港エクスプレスでは、2024年5月に機内持ち込みのルールが改定されました。
プランのひとつ、「ライト」「マックス」の機内持ち込みは、サイズ・重量ともに厳しい制限が設定されています。
香港エクスプレスの利用を考えているけれど、機内持ち込みの規定が厳しいという話を聞いたことがあって不安…

家にあるスーツケースが規定に合っているか気になる…

そんなお悩みを解決していきます!
搭乗前のチェックで制限オーバーと判断されると、預け荷物として追加料金がかかってしまいます!
預け荷物として追加料金がかかるため、スーツケース選びがスムーズな搭乗の鍵となります。
この記事では、香港エクスプレスの「機内持ち込み」の規定を満たすスーツケースのサイズや、おすすめの「基準を満たすスーツケース10選」についてご紹介します。
楽しい香港旅行にするために、準備は万全にしていきましょう!
香港エクスプレスの機内持ち込み規定を解説

2024年5月8日から、香港エクスプレスは機内持ち込みや預け荷物に関するルールを変更しました。
搭乗プランによって荷物制限が異なり、事前にルールを理解することが大切です。
この記事では「ライト」プランに対応するスーツケースについて詳しくご紹介しますが、まずは香港エクスプレスの各プランとその荷物ルールについて見ていきましょう。
香港エクスプレスの4つの搭乗プラン
香港エクスプレスには、利用者のニーズに応じた4つの搭乗プランが用意されています。
1. ウルトラライト
香港エクスプレスが設定している最安値のプラン。
身の回り品1個(40×25×20cm以内)
合計7kg以内、座席の下に入れます。

頭上の収納棚は使用不可です。
2. ライト
座席の金額は、ウルトラライトの金額+約1,000円。
- 身の回り品1個(40×25×20cm以内)
- 機内手荷物1個(56×36×23cm以内)
1 と 2 を合わせて合計7kg以内です。
3. エッセンシャル
座席の金額は、ウルトラライトの金額+約2,000~5,000円。
- 身の回り品1個(40×25×20cm以内)
- 預け荷物1個(縦・横・高さの合計が158cm以内)
1=合計7kg以内、2=20kgまで
4. マックス
座席の金額は、ウルトラライトの金額+約3,000~6,000円。
- 身の回り品1個(40×25×20cm以内)
- 機内手荷物1個(56×36×23cm以内)
- 預け荷物1個(縦・横・高さの合計が158cm以内)
1+2=合計7kg以内、3=32㎏までです。
マックスでは座席の場所を選ぶ特典も付いています。
ライトプランの荷物制限と注意点

「ライト」プランでは、身の回り品と機内手荷物の合計が7kg以内であることが条件です。
身の回り品のサイズは40×25×20cm以内、機内手荷物は56×36×23cm以内に収める必要があります。
制限を守れば追加料金の心配はありませんが、規定をオーバーするとカウンターでの追加料金が発生するので注意が必要です。
手軽に荷物の重さを測れるラゲッジスケールを持ち歩くのがおすすめ!
>>Amazonで見てみる
>>楽天で見てみる
コメント